シカセンベイ.com

所沢市の名物、「焼きだんご」。

米の粉を練って炭火で焼いて、生醤油をつけたシンプルなだんご。
大田道灌が鷹狩りの帰りに寄った所沢で、地元の人が焼いただんごに醤油を付けて出したのが始まりらしい。
....と、ウンチクを書いたが、実は地元なのに全然知らなかった。
所沢の名物と言えば「武蔵野うどん」と「東村山音頭(しむけんで有名なあの音頭)」、ぐらいは知っていたのだが。


地元再発見という事で所沢の焼きだんごを食べ歩いてきた。
おなかいっぱいのレポートをどうぞ。

一軒目。「野村」さん(店の名前は不明)。



粗挽きの食感。きりたんぽみたいな感じ。ノスタルジックな味だ。とことん素朴。


二軒目。「杉田屋」。


こちらもトラディッショナルなテイスト。まったりな味。これが所沢の味。
そういえば所ジョージって、「所沢の柳ジョージ」が名前の由来らしいよ。


って、話がそれました。三軒目。
「奈美喜」。



いままでと違う食感。とろける味。とにかく柔らかい。なんだか大根おろしを食べている感じ。
サラサラだけど粗挽き。しかも醤油の香ばしさ。ハシゴ三軒目ですがいくらでも食べられる。


次。松月堂茶屋。
所沢駅前の栄えた所にある。




....売り切れでした。繁華街だからしょうがないか。次に行きます。
武蔵屋。


....これも閉まってる。夕方に行ったのが悪かったのか(訪ねたのは17:48)。


ちょっと不安になってきた。店じまいが早いのでは。
最後に「みさわ」へ。


暗かったためか店を見つけられず。

だんごを食べ過ぎたので三軒でちょうどよかったかもしれない。
今回行けなかった店はまた今度行きたいと思います。



写真は所沢にある463号のケヤキのプレート。
(254号は日本で一番長いケヤキ並木(長さ17キロ、本数2,417)がある).

1185本目、という事かもしれない。

不味かったわけではないんですが、個人的には弾力のあるもち米で作った団子の方が好きです。

普通の米だとボソボソしていて...。
一応「懐かしい味」という微妙な表現にとどまりました。


その中でも「奈美喜」はボソボソ感が抑えられていて食べやすかったです。


け、決してマズいわけではないんですが.....。

なんだかおいしいのかいまいちなのかわかりかねるレポート(笑)

　　　　　　 　　　　　　name:

email:

URL:

comments:

Cookieに登録

https://blogn.shikasenbei.com/blognplus/tb.php/1032

新聞で紹介されていました。武蔵野うどんというのに人気があるそうです。首都圏＆讃岐のうどんの名店150軒所沢や東村山などの武蔵野地域では、保水が悪く水田には向かない土地なの...