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奈良に行っている友人から「鹿せんべいをい食べたがまずかった」というメールをもらった。

そういえば僕はこの日記で「鹿」についてまったく取り上げていないぞ。
いまさらながら、奈良の鹿についてネットで調べてみた。
以下レポート。

■奈良時代
シカを神聖視し保護。

■平安時代
鹿を殺した者は死刑

■安土桃山時代
織田信長もシカ殺しの犯人を処刑。

■江戸時代
鹿殺しの犯人を密告すれば報奨金
犯人は釜茹でもしくは斬首

■明治時代
廃仏毀釈の影響で神鹿の保護は衰退。
シカへの反動的な迫害と新政府の無関心でシカの頭数が激減。

■昭和時代
戦中、戦後に餌の欠乏や人による殺傷により、その数が80頭にも満たない絶滅寸前の危機に陥る。

■現在
頭数の激減により保護育成に努めた結果、ほぼ戦前の頭数に回復。



鹿を保護するきまりがなくなると一斉に鹿を迫害するあたりに、奈良の人の鹿に対する微妙な思いが出ていると思う。
奈良の鹿って、道路の真中で寝てたりして邪魔なんだな。
きっとインドの人も牛に対して同じ感情を持っているんだろう。


| シカセン | 00:00 | comments (0) | trackback (0) | 日々雑感 |
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