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友人に子供が出来た。
めでたい。

いい親になってくれ。

と、書いてみたが、親というものは子供から見たら頭の固い存在である事もしばしばある。

子供の聞く音楽を理解できなかったり、流行のファッションについていけなかったりするのだ。
僕は子供心にこんなわからずやの大人になるもんか、と思っていた。


なんでこうなるのか。
僕が思春期を過ごした80年代で検証してみよう。

・東京ラブストーリーでは鈴木保奈美がカーディガンをズボンにいれていた
・C-C-Bのボーカルの髪型
・光GENNJIの服はラメラメ(しかもローラースケートをはいている)


80年代の大人がついていけなかったのも理解できるではないか。
僕が親なら子供には絶対真似させたくないな。

なんであのとき光GENJIのファッションに違和感がなかったのだろうか。
青春はちょっとした熱に侵されたようなものだ、と言った人がいたがまさにそんな感じ。

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